このサイトについて

効率化は、人手不足を解決しない

国は2040年度までに、建設現場の省人化を少なくとも3割にすることを目指しています。私はこの方向に賛成です。人がやらなくてよい作業は、機械やAIに任せたほうがいい。

それでも、効率化だけで土木に人が来るとは考えていません。作業は減らせても、「この橋を残すか、直すか、畳むか」を決める仕事は残ります。足りないのは作業の手ではなく、判断を担う人です。

人が来たくなるのは、判断する面白さが見えるときだと考えています。知識が深まるほど判断の理由が見えてきて、その判断を任されているとき。その面白さは、外からは見えにくいものです。

土木の判断を、確かめられる言葉にする

だから、このサイトでは、土木の判断を、確かめられる言葉にしていきます。同じ一文が、読む人によって2つの意味を持ちます。

やっていること

書くときの約束

つくる人

Koshi。橋梁技術者(RC・PC構造)で、専門は道路橋の補修・補強設計です。詳しくは著者について。